[Mac]CloudMounterの設定

2020/05/13

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CloudMounter

「CloudMounter」は、オンラインストレージやFTP、WebDAVサーバに接続して、Mac標準の「Finder」でファイル管理ができるようにするユーティリティソフトウェアです。
オンラインストレージが外付けHDDのように扱えるようになるため、MacのHDDやSDDの容量を気にせずに作業が可能になります。
「Google Drive」や「Dropbox」、「One Drive」などのオンラインストーレージは、専用アプリケーションかブラウザでアクセスして利用すしますが、専用アプリケーションでの同期は、MacのHDD容量が必要になることが多いかと思います。また、ブラウザでアクセスして利用する場合は、使い勝手が悪く感じることがあります。
有料のアプリケーションですが、Macの容量が少ない場合などにオススメです。

入手先と値段

値段: 44.99ドル※2020年5月現在
入手先: https://cloudmounter.net/jp/
※内容は未確認ですが、Mac App Store版もあるようです。

設定方法(Google Driveの場合)

1. 「CloudMounter」のサイトでソフトウェアをダウンロードし、Macにインストールが完了したらアプリケーションを開き、「Google Drive」をクリックします。
CloudMounter
2. 「Google Drive」をクリックするとブラウザが立ち上がり、Googleアカウントが表示されるので追加したいアカウントを選択します。
CloudMounter アカウントの選択
3. 「CloudMounter」がGoogleアカウントにアクセスする許可をする必要があるため、「許可」をクリックします。
CloudMounter GoogleDrive
4. Googleアカウントへのアクセス許可が完了すると画像のような画面が表示されます。
CloudMounter 完了
5. 「CloudMounter」に戻り、「名前」の箇所にドライブの名前を入力します。
ドライブの名前を決めたら「マウント」をクリックし、「Google Drive」をマウントします。
CloudMounter Google Drive
6. 「Finder」にドライブが追加され、外付けHDDのようにファイルの出し入れが可能になります。
Google Drive

補足

「Finder」の上部メニューにある「環境設定...」を開き、「一般」タブ内にある「デスクトップに表示する項目」の「接続中のサーバ」にチェックを入れるとデスクトップにドライブが外付けHDDのように表示されるようになります。