[Mac]FTPクライアントの紹介

2020/05/12

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FTPクライアント

FTPクライアントは、主にウェブサイトの公開などのために、ファイルをアップするのに必要なクライアントソフトウェア。
FTP(ファイル転送プロトコル)を使用してファイルのアップロード、ダウンロードが可能で、Windowsでは、「FFFTP」や「WinSCP」が、無料かつ使いやすいFTPクライアントとして有名です。
本記事では、色々あるMacで利用可能なFTPクライアントからタイプ別にオススメの3コを紹介します。

Transmit 5(有料)

Transmit 5は、ウェブサイトの更新など、仕事でFTP接続が頻繁に必要な方にオススメです。
ライセンス購入版とサブスクリプション版の二種類あり、ライセンス購入版は、5,400円の買い切り、サブスクリプション版(Mac App Store版)は、年額2,800円となっています。
有料版なので多少躊躇してしまいすが、機能も充実しており動作が軽く、転送速度が速い、日本語にも対応していることでストレスなく使えます。

入手先

Panic TRANSMIT 5
https://panic.com/jp/transmit/

FileZilla(無料)

FileZillaは、自社サイトのウェブ担当など仕事でFTP接続が必要になることがある方にオススメです。
WindowsとMac両方で使える無料のFTPクライアントで、無料版の中では、転送速度が速く、高機能、動作も安定しています。
また、インターフェースのカスタマイズも可能なため、もともとWindowsでFFFTPを使っていてMacのFTPクライアントを探している方にもオススメです。

入手先

FileZilla
https://filezilla-project.org/

Cyberduck(無料)

Cyberduckは、頻繁にはFTP接続が必要でない方やこれからウェブ関連の仕事をはじめる方にオススメです。
アヒルのアイコンが特徴的なWindowsとMac両方で使える無料のFTPクライアントです(注: Mac App Store版は有料です)。
もともとはMacのFTPクライアントだったため、直感的なインターフェースが、シンプルで分かりやすく、日本語にも対応しているのでとても使いやすいです。

入手先

Cyberduck
https://cyberduck.io/
※「Mac App Store からダウンロード」ボタンから入手すると有料版になるようです。